「歩くことしかできないけど、効果ありますか?」②

先日は歩くことで痩せることができるかということについて書きました。

前回のブログはこちらから

 

今回は消費カロリー以外のメリットについても書いていきます。

①運動不足解消

②血液の循環を良くさせる

③心肺持久力の向上

④心身のリフレッシュ

⑤食欲増進

⑥認知機能の低下を防ぐ

 

ざっと思いつきであげても

コレくらいは出てきますね。

 

①運動不足解消

まさしくコレですね。人類の進歩はいかにしてラクに、早く、時間を短縮させるか。

ということに注視されています。車、電車、自転車などの開発は凄まじいですが

自分の足で歩くという行為はかなり減ってきているはずです。

意識して運動しないと、昔の人類より肉体的には劣っていきます。

 

②血液の循環を良くさせる

上の①運動不足解消の大きな目的として、循環させるというのはとっても大事ですね。

血圧の安定、むくみの予防、栄養の供給。

 

③心肺持久力の向上

人は空気を吸い込んで肺に溜めて、心臓から各臓器、筋肉や脳に酸素を送らなければ生きていけません。

その能力が低下すると考えてみてください。恐ろしいです。

歩くことで、心肺持久力は保つことができます。

 

④心身のリフレッシュ

適度な運動(適度の定義が各々違いますので難しい)は心身のリフレッシュ、安定につながります。

ずっと同じ姿勢、ずっと椅子に座る。というのは身体、心ともに悪くなりそうですよね。

特に涼しくなってきた今のウォーキングはとても気持ち良いです。

 

⑤食欲増進

ダイエット、減量には「敵」となってしまうかもしれませんが、人間も動物です。食べなければ生きていけません。そもそも食欲がなければ、人生楽しくありません。

食べたいものを、美味しいくいただくために、しっかり運動して食欲を増進しましょう。

食欲が無い方が病的です。運動して、適した量を食べるようにしましょう。食べすぎるから太ります。

 

⑥認知機能の低下を防ぐ

そもそも運動することで認知症の予防になると言われています。しかし、まだまだわかっていないことが多いです。

筋力低下、バランス感覚の低下によって転倒、さらに運動量が減り動くことができないと認知機能の低下が起こりやすいです。

できれば、室内でのエアロバイクやトレッドミルなどのマシンでの運動は脳への刺激が少ないです。

外の空気、音、車や自転車、人、信号などの刺激は脳へもたくさん刺激があります。

室内でのエアロバイクなどは天候などの影響を受けないのが良いところですね。

 

と、詳細を書いてきましたが、歩くことの意味、メリットは「痩せること」以上に重要なことであるように思います。

「歩くだけ」も十分です。

何もしないよりも。

※写真は第12回山登り隊での登山の様子

ぜひ一緒に山のぼり行きましょう!

 

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